GEKKAN-WIEN ウィーン日誌

平成元年創刊 ウィーン現地オリジナル取材と編集「月刊ウィーン GEKKAN-WIEN 」編集長が綴る

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Mozarts Costa-Violin

ザルツブルクのモーツァルテウム財団が所蔵するモーツァルトのコスタ・ヴァイオリンが、ウクライナの古都リヴィウで開催されるクラシック音楽祭「リヴィウ・モーツァルト・フェスティヴァル LvivMozArt Festival 」に登場する。リヴィウはモーツァルトの末子フランツ・クサヴァ―・ヴォルフガング(1791年7月26日ウィーン生-1844年7月29日ボヘミア・カールスバード没)が1808年から1838年までの30年間を過ごした街で、今年のモーツァルト・フェスティヴァルは7月13日から22日までの10日間。最終日にリヴィウのオペラ座でガブリエル・ラムザウアーさん(モーツァルテウム・オーケストラ・ザルツブルクのコンサートマイスター)が使用する。演目はモーツァルト「ヴァイオリン協奏曲イ長調 KV219」とメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64」。INSO-Lviv交響楽団/オスカナ・リニフ指揮。

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Mozarts Costa-Violine, Stiftung Mozarteum Salzburg

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Donauinsel

ドナウインゼル(ドナウ島)は洪水防止のために作られた人工の中州で、1988年に完成した。本来の目的の他に野外コンサートやスポーツ、レジャーなど多目的に利用されている。ドナウインゼルにあるMA45インフォセンターで小規模な30周年記念展覧会が5月から9月まで開催されている。開館は水曜12時から16時まで、金土日の12時から18時まで。
月刊ウィーン2018年7月8月合併号3頁「杉本純の原子力の話Ⅱ:ウィーンと京都80」にウィーンと京都の水泳事情が紹介され、ドナウインゼルについての記載がある。

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Copyright: 30 Jahre Donauinsel – Hochwasserschutz und Freizeitparadies!

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Copyright: MA 45

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Vogelperspektive

ウィーン・ツーリズム(ウィーン観光局)はイヌワシの背に搭載した360度カメラでウィーン上空から鳥瞰撮影を行った。イヌワシのフリッツとブルーノ、ダルシャンとヴィクトルが、シュヴァルツェンベルク宮殿の庭から熱気球に乗せられて上空で放たれて、あるいはドナウタワーから放たれて、ウィーンの街を鳥の目の高さで旋回して撮影した。http://youtube.com/vienna

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Copyright: WienTourismus

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Copyright: WienTourismus

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Digitalreport

オーストリアで300万人が利用しているフェイスブックは政治政党にとって票につながる重要なソーシャルメディアである。欧州委員会におけるオーストリア・デジタル・チャンピオンでジャーナリストのイングリット・ブロトニクさんが「フェイスブックにおける政論」プロジェクトリーダーとして、デジタルレポートを公開した。詳細は月刊ウィーン誌上にて。

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Ingrid Brodnig, Digital Champion Österreichs, Buchautorin und Journalistin

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Luca Hammer, Datenanalyst und Programmierer

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Anna Hazod, Art Direktion und Illustration

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アルゴリズム フェイスブック上の政治的縮図


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少数派が大声を出す:小グループが政論を支配


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フェイスブック上の3者の闘い:「いいね!」取得率


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2017年総選挙前にコメント数がぐんと伸びた

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Madame Tussauds Wien

プラーター遊園地にある蝋人形館「マダム・タッソー・ウィーン」にオーストリアの指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908年4月5日ザルツブルク生~1989年7月16日ザルツブルク没)の蝋人形が加わった。カラヤン没後29年の命日にあたる今日、公開された。カラヤンの蝋人形はシューベルト、ハイドン、ベートーヴェン、モーツァルトの蝋人形が並ぶ部屋にある。マダム・タッソー・ウィーンの開館は毎日10時から20時(入館19時)まで。15歳以上の入場料25ユーロ。4歳から14歳までは19ユーロ。サマーシーズンはオンラインで購入すると40%割引となる。

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Zwergotter

シェーンブルン動物園でコツメカワウソの3つ子が5月17日に生まれ、約40日後に開眼し、デビューした。父親のクライドは15年前から、母親のブランチェは7年前からウィーンにいてペアを組んでいるが、なかなか子供が生まれなかったので、動物園側は諦めていたところ、今年の3つ子誕生となった。コツメカワウソは体長最高90㎝で、カワウソの仲間では最も小さい。東南アジアの河川や海岸で小さな群れをなし、近年徐々に生活圏が狭められ、絶滅の危機にあるとしてレッド・リストに登録されている。

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Fotos: Tiergarten Schönbrunn/Norbert Potensky

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Madame d´Ora

レオポルト美術館は地下2階展示ホールでオーストリアの女性写真家「マダム・ドーラ」回顧展を7月13日から10月29日まで開催。女性写真家の草分け的存在ドーラ・カルムス(1881-1963)の1907年(クリムトのポートレート)から1957年(ピカソのポートレート)までの作品330点以上を展示する。ドーラはウィーンに生まれ、1907年にウィーンに写真スタジオを開き、瞬く間に芸術家や著名人のポートレート写真を撮影するようになる。その後パリに移住し、1925年にアトリエを持ち活躍する。1940年、ナチ・ドイツの迫害を受け、難民として南仏に逃げ隠れたが、姉は捕らえられ強制収容所送りとなり殺害される。戦後パリに戻り活動を再開。オーストリアにも一時帰国し、ザルツブルクとウィーンの難民収容所を撮影し、パリでは屠殺場を撮影した。1958年パリで最後の最大の回顧展を開催し、ジャン・コクトーがスピーチを行った。1962年にオーストリアに戻り、翌年永眠。

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Rote Panda

シェーンブルン動物園のレッド・パンダ用の囲いが2か月の工事を終えて完成した。以前より64㎡広くなって166㎡になった。開園は毎日9時から18時半まで(4月~9月)。入園料は大人20ユーロ、子供10ユーロ、6歳以下は無料。

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♂Manjul

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♀Mahalia

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Fotos: Tiergarten Schönbrunn / Norbert Potensky

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Gartenparty in die Villa Flora

オーストリアの雑誌 SOCIETY が主催するガーデンパーティーで、バチカン大使シュテファン・ツルブリッゲン大司教がリンゴの木を記念植樹し、ウズベキスタン共和国バクロム・シャリポフ絹産業大臣が桑の木を記念植樹した。

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Treffen Kono und Kneissl

昨夜ウィーンに到着した河野太郎外務大臣が、さきほどオーストリア外務省でカリン・クナイスル外相と会談した。オーストリアは今月から半年間EU議長国を務め、また来年は日本とオーストリア=ハンガリー二重帝国との修好通商条約が調印されてから150周年にあたり、日本とEUの協力関係および日本とオーストリアの友好関係を一層深めることが強調された。河野外相は今日ポーランドに向かう。2019年は日本ポーランド国交樹立100周年でもある。

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2018年7月&8月合併号

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Großglockner Hochalpenstraße

観光客に人気のザルツブルクの山岳道路「グロースグロックナー・ホッホアルペンシュトラーセ(高地アルプス街道)」に関する新刊書のプレゼンテーションが首相府で開催された。著者は現在ウィーン工科大学の助手で、卒業論文「オーストリア連邦国の展覧会建築とグロースグロックナー高地アルプス街道」がこの新刊書の基礎になっている。ユネスコ諮問機関として世界文化遺産の登録審査を担うイコモス ICOMOS(河野俊行会長)のオーストリア支部会長でもあるウィーン工科大学教授は、2009年/2010年からグロースグロックナー・ホッホアルペンシュトラーセン社センターにある記録資料のデジタル化などメンテナンスを目的にオーストリアの建築および文化史に関するゼミを指導しており、国際評価を得るため2018年にユネスコ世界遺産登録申請を行った。オーストリアの国名は歴史的に変遷しているが、内戦後の1934年4月30日から1938年3月13日の併合までは「オーストリア連邦国」と名乗った。この時代にオーストリア国家の威信をかけて建設されたのがこのアルプス山岳道路であり、世界万博などで大々的に宣伝された。

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Johannes Hörl, Generaldirektor der Großglockner Hochalpenstraßen AG

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Caroline Jäger-Klein, Präsidentin von ICOMOS Österreich

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Thomas Mitterecker, Autor "Großglockner Hochalpenstraße Prestigebau des Ständestaates"

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Franz Schausberger, Landeshauptmann a.D.

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Canalettoblick

ベルヴェデーレ上宮は企画展「カナレットの眺め」を6月29日から10月14日まで開催。マリア・テレジアの招聘でウィーンに来たカナレット(ベルナルド・ベロット)は「ベルヴェデーレから見たウィーン」(美術史博物館所蔵)を描いた。この有名な絵画に触発されて多くの画家が同じような構図でウィーン旧市街の眺めを描いてきた。バロックから現代に至る34人の作品を展示する。肝心のカナレットの絵画は壊れやすいため移動できず美術史博物館にとどまっている。ベルヴェデーレ上宮を含むウィーン歴史地区はユネスコ世界遺産に登録されたが、3区ホイマルクト(ホテル・インターコンチネンタルとスケートリンク)の高層ビル建設計画があり、現在は世界レッド遺産(危機に瀕した文化財)に指定されている。富裕層のための高層ビルが実現したらベルヴェデーレから見たウィーンはどうなるか、予想図も展示されて興味深い。上宮の開館は毎日9時から18時、金曜は9時から21時。料金15ユーロ。

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Kurator: Markus Fellinger

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美術史博物館蔵のカナレット作品とベルヴェデーレ上宮2階からのライヴ

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2018年6月28日 月刊ウィーン編集部によるベルヴェデーレ上宮正面入口前からの撮影

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2018年6月28日 月刊ウィーン編集部によるベルヴェデーレ上宮2階からの撮影

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2018年6月28日 月刊ウィーン編集部によるベルヴェデーレ上宮3階からの撮影

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Meteor-Radarstation

小惑星による地球衝突について危機意識を高めるための国際啓発キャンペーン《アステロイド・デー(小惑星の日)》を来る6月30日にひかえ、ウィーン自然史博物館 NHM は本館屋上に設置された新型のメテオール・レーダーステーションを記者公開した。フランスの軍用レーダーシステム「グラーヴ GRAVES 」から送信され、自然史博物館屋上の受信アンテナを介してとらえたレーダー信号を視覚的かつ音響的に、本館の第5展示室「隕石ホール Meteoritensaal 」で公開する。このような試みは公的博物館として世界プレミエである。メテオール・レーダーステーションは6月30日に自然史博物館で開催の第4回アステロイド・デーのイヴェントプログラムで一般公開される。参加無料だが整理券が必要。

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Christian Köberl (Generaldirektor des NHM Wien)

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Ludovic Ferrière (NHM) Michael Zwingl (Präsident des ÖVSV) Julia Walter-Roszjár (NHM)

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Vienna Humanities Festival

第3回ウィーン人文科学フェスティヴァルが来る9月27日から30日までの4日間、40のスピーチ(通訳なしのドイツ語と英語の半々)で開催される。今年のモットーは《権力と無力„Macht & Ohnmacht“》で、民主主義の危機、原理主義者の力の強化、ともに活路を見出す試みなどが重点となる。著名な米国の歴史学者ティモシー・スナイダーが開会を行い、新右翼インターナショナルが台頭していることや民主主義の土台が危機に瀕していることを示した新著「束縛への道 ロシア-ヨーロッパ-アメリカ」が紹介される。フェスティヴァルの枠内で映画「ヴァルトハイムのワルツ」がウィーン・プレミエ上映される。

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Matti Bunzl (Wien Museum)

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Shalini Randeria (Institut für die Wissenschaften vom Menschen)

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Dessy Gavrilova (Time to Talk)

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Timothy Snyder (Yale University, Institut für die Wissenschaften vom Menschen)

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Giraffenbulle Kimbar

シェーンブルン動物園のオスのキリン「キムバル」が今日25歳の誕生日を迎え、ヨーロッパ最年長のキリンとなった。1993年にエメン動物園(オランダ)で産まれ、1995年からシェーンブルン動物園。年のせいで歯が弱くなり、ニンジンのような固いものは細かく切って与えている。ブラッシングされるのが大好きで、今日の誕生日祝いに特別ブラッシングもプレゼントされた。

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      Eveline Dungl   Kimbar   Irene Greter

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Sommernachtsgala 2018

ウィーン郊外(ニーダーエスタライヒ州)のグラフェネック城の広大な庭園に建造された野外コンサート会場で夏の夜のガラコンサートが開催された。ニーダーエスタライヒ州トーンキュンストラー管弦楽団、佐渡裕首席指揮者、プリティー・イェンディ(ソプラノ)、ジョセフ・カレヤ(テノール)、ハリエット・クリーフ(チェロ)が出演。最後に花火が打ち上げられた。

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Gustav Klimt

レオポルト美術館はクリムト没後百年を記念して特別展「グスタフ・クリムト 世紀の芸術家」を6月22日から11月4日まで開催。絵画約35点、グラフィック約90点、写真約30点、新聞・雑誌・書籍など約150点の合計300点以上を展示する。開館は8月末までの毎日(9月からは火曜日定休)10時から18時まで、木曜10時から21時まで。料金13ユーロ。展示絵画の一部は月刊ウィーン7月&8月合併号にて紹介。

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キュレータ: Hans-Peter Wipplinger   Sandra Tretter

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Ryoko Fukasawa

ピアニストの深澤亮子さんがデビュー65周年を記念してウィーンのベーゼンドルファー・ザール(モーツァルトハウス内)でリサイタルを開催し、モーツァルト、シューベルト、助川敏弥、メンデルスゾーンの作品を演奏した。2日後に傘寿を迎えるとは思えない情熱的で力のこもった演奏に満席の会場から盛大な拍手喝采が続いた。深澤さんは15才の時に第22回日本音楽コンクールで首位受賞、東京ヤマハホールで国内デビューリサイタル、17才でウィーン国立音楽大学に留学、1959年同校を首席で卒業し、翌年1960年にウィーン楽友協会プラームス・ザールで国際デビューリサイタルを開催した。

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Sag's durch die Blume!

ベルヴェデーレ下宮のオランジェリーで企画展「花に語らせよ! ヴァルトミュラーからクリムトまでのウィーンの花の絵画」を6月22日から9月30日まで開催。花の絵は18世紀末から20世紀初めにかけて急速に発展した。その中心となったのがウィーンだった。フランス革命から第一次世界大戦までの時期の作品約100点を展示し、単なる静物画だった花の絵が、時代の変遷とともに社会の移り変わりを語る作品となったことがわかる。絵画のほかにスケッチ、磁器、彫像、現代作家の作品も展示。開館は毎日10時から18時まで、金曜は10時から21時まで。下宮だけの入館料は13ユーロ。コンビチケットなどの情報は本誌参照。

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Olga Wisinger-Florian © Belvedere, Wien

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Josef Lauer © Belvedere, Wien

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Hans Makart © Belvedere, Wien

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Josef Nigg © Belvedere, Wien

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Ferdinand Georg Waldmüller © Belvedere, Wien

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Belvedere 21

現代美術館のベルヴェデーレ21(3区Arsenalstraße 1)は来る6月29日に恒例のサマーフェストを開催する。プログラムは16時から。参加無料。開催中の展覧会の鑑賞、館内映画館で短編映画上映、オープンエアコンサート、アフターパーティーなど。

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Amurleoparden

シェーンブルン動物園で3月27日に産まれたアムールヒョウの双子の性別が判明し、名前が付けられた。ロシアのアムール川流域の森林地帯に生息することから、ディミトリー・リュビンスキー在オーストリア・ロシア大使がスポンサーとなり、名付け親になった:♀インガ & ♂バイカル(バイカル湖に由来)

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Foto: Herbert Dechant

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Foto: Daniel Zupanc

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Foto: Daniel Zupanc
父親ピョートル  在墺ロシア大使 Dmitrij Ljubinskij  園長 Dagmar Schratter

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Stiftung Mozarteum Salzburg

ザルツブルクにあるモーツァルテウム財団の自筆稿コレクションを所蔵する「モーツァルティアーナ図書館」に、1791年7月12日付きのモーツァルト自筆書簡が加わった。手紙は、友人で聖歌隊指揮者アントン・シュトルに宛てたもので、2曲の楽譜を送ってほしいという内容である。バーデン在住のシュトルは、モーツァルトの妻コンスタンツェが療養のためバーデンを訪れた時に住む場所を探してくれるなど面倒をみてくれた。モーツァルトが妻の見舞いにバーデンを訪れた折にはバーデンの教区教会で、シュトルの指揮でモーツァルトの宗教曲が演奏された。モーツァルトはシュトルのためにアヴェ・ヴェルム・コルプス KV618 を書き、1791年6月17(18)日にこの教会で初演された。7月10日にもここでミサ曲(おそらく KV275)が演奏され、モーツァルトはオリジナルスコアをシュトルに渡していたが、ウィーンでの演奏のために必要となり、ミヒャエル・ハイドンの曲とともに、送付を依頼した。7月12日付けのモーツァルトの手紙の裏に、弟子のジュースマイアーの名前で文章が書かれているが、実際にはモーツァルト自身が書いている。楽譜を送ってくれなければ新作オペラのことを教えてやらないという内容である。オペラとは「魔笛」のことで、この年の9月末日にウィーンで初演された。モーツァルトがシュトルに宛てた手紙で現存しているのは2通だけ。どちらも今までは個人蔵であったが、モーツァルト財団の図書館に寄贈された。モーツァルトの誕生日1月27日の前後に開催される国際的音楽祭「モーツァルト週間2019」のプログラムも紹介された。

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Habichtskauz

シェーンブルン動物園でこの4月に孵化したフクロウ4羽が、昨日ラインツ動物園に移され、やがて野に放たれる。野生のフクロウはオーストリアでは数十年前に絶滅したが、元来はラインツ動物園の近くにも生息していた。2009年に再生息プロジェクトが立ち上げられ、動物園などで孵化したフクロウの幼鳥を毎年解き放ち、現在298羽が野生で生息している。シェーンブルン動物園もこのプロジェクトを支援し、今まで25羽が孵化し、再生息している。今回の♀2羽と♂2羽の計4羽は生後5週間でマーキング用のリングを装着し、次の3週間はウィーンの森の中にあるウィーン市森林局の禽舎で過ごし、自立させるため、餌のネズミを捕りやすい時期に放たれる。

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Regina Kramer, Kuratorin für Forschung und Artenschutz

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Richard Zink, Projektleiter

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Fotos: Daniel Zupanc

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Beethoven Tag

来る6月19日の16:00~21:30、ウィーン19区にあるベートーヴェン 博物館 Wien Museum Beethoven Museum, Probusgasse 6 は「ベートーヴェンの日」で入場無料のイヴェントが開催される。ベートーヴェン博物館で16時と17時にガイドツアー、18時にピアノ連弾、18時半にカルテット、19時にパウル・グルダのピアノ演奏、ベートーヴェン博物館前のプローブスガッセ Probusgasse で19時半に吹奏音楽、ラストは20時にプファールプラッツ zum Wirt am Pfarrplatz で合唱など、多様なプログラムが用意されている。

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Leopold Museum / Egon Schiele

没後百年を記念してレオポルト美術館で開催中の「エゴン・シーレ」展を、同展のキュレータで墺日協会会長のディートハルト・レオポルトさんが、ウィーン在留邦人のために特別に解説(ガイドツツアー)を行った。同展は11月4日まで開催。レオポルト美術館は毎日10時から18時まで、木曜は10時から21時まで。入場料13ユーロ。通常は6月、7月、8月だけが毎日開館だが、今年は特別展「エゴン・シーレ」と「Wow!」が始まった3月27日から毎日開館している。9月1日からは通常通り火曜定休。なお「エゴン・シーレ」展終了後の11月5日から12月5日までの1か月間は工事のため休館となる。

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Luchs-Zwillinge

シェーンブルン動物園で5月5日、ユーラシア・ルクス(オオヤマネコ)の双子が産まれた。誕生時は300グラムで目は見えなかったが、現在は母親の庇護の下で活発に動いている。生後約10か月で自立する。ユーラスア・ルクスはヨーロッパ最大のネコ科の動物で、残念ながらオーストリアでは1892年に絶滅した。

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Fotos: Tiergarten Schönbrunn/Nobert Potensky

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Keith Haring

アルべルティーナ美術館は6月11日の18時から21時まで、8ユーロ50セントの特別割引で、「キース・ヘリング」展を見学できる。通常は12ユーロ90セント。アウグスティーナ―通りからアルべルティーナ入り口に至る大階段も、キース・へリングの代表作を中心にレーゲンボーゲン(虹)の色で装飾され《レーゲンボーゲン階段》となる。今年生誕60年を迎える米国のアーチスト「キース・へリング」は1990年にエイズによる合併症のため31歳で亡くなった。オーストリア最大の LSBTIQコミュニティーのイヴェント《ヴィエナ・プライド》は「ラヴ・レスペクト・ソリダリティー」をモットーに6月2日から17日まで開催。イヴェントの詳細は月刊ウィーン6月号

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Rudolf Buchbinder

楽友協会で6月10日開催のピアノリサイタルが、演奏者マウリツィオ・ポリーニが病気のため、ルードルフ・ブーフビンダーに代わった。演目も変わり、ベートーヴェン「ソナタ第3番ハ長調 op.2/3」「ソナタ第8番ハ短調 op.13 悲愴」、シューベルト「ソナタ変ロ長調 D960」

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World Environment Day

今日6月5日は国連の「世界環境デー」、6月8日は国連の「世界海洋デー」。これにちなみウィーンの国連でイヴェント「Beating Plastic Pollution」が開催された。今年のテーマはプラスチック汚染対策。

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Die Eremitage zu Gast

ウィーン美術史博物館はロシアのエルミタージュ美術館(サンクトペテルブルク)から14点の名画をゲストに迎え、特別展「エルミタージュからのゲスト ボッティチェッリからヴァン・ダイクまでの名画」を6月6日から9月2日まで開催。ボッティチェッリ、ティントレット、レンブラント、ヴァン・ダイクなどの作品を、美術史博物館所蔵の作品とともに特別室にて展示。スポンサーはオーストリア石油大手OMVとロシアのガスプロム。詳細次号。

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Sabine Haag, Generaldirektorin des Kunsthistorischen Museums

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Stefan Weppelmann, Direktor der Gemäldegalerie

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Mikhail Piotrovsky, Generaldirektor der Staatlichen Eremitage in St. Petersburg

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Yutaka Sado

オーストリアの名門トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者・佐渡裕さんが、大成功に終わった日本公演ツアーからウィーンに戻り、楽友協会でハイドン「交響曲第102番」、ラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」、ドヴォジャーク「交響曲第8番」を指揮した。熱演したピアニスト辻井伸行さんは大喝采を浴び、佐渡さんにエスコートされて数回カーテンコールを繰り返し、アンコールを行った。交響曲第8番も会場を沸かせ、観客だけでなく楽団員も指揮者に大きな拍手を送った。演奏後は楽友協会のショップコーナーでCD販売と佐渡さんのサイン会が開かれた。6月5日にも同じ演奏会がある。詳細次号

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2018年6月号

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The Place to Be

ユダヤ博物館は企画展「The Place to Be. 女性解放の場所としてのサロン」を5月30日から10月14日まで開催。1780年から1930年までの間のウィーンのサロンを紹介し、たいていはユダヤ人女性の主催によるサロンというコミュニケーションの場が、当時は公的な場に登場できなかった女性の《ネットワーキング》を可能にし、市民社会の発展に寄与したかを見ることができる。

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Post Otto Wagner

世紀末の建築家オットー・ヴァーグナー没後百年を記念して、オーストリア応用美術博物館 MAK は企画展「ポスト・オットー・ヴァーグナー ポストシュパールカッセからポストモデルネへ」を5月30日から9月30日まで開催。

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Ganymed Nature

美術史博物館で開催するパフォーマンス・イヴェント「ガニメト」シリーズが今年で5回目を迎えた。今回のタイトルは「ガニメト・自然」。音楽、演劇、ダンスの25人のアーチストが、6人の作曲家の音楽、7人の文筆家のテキストで、それぞれの絵画展示室のアルテマイスターの名画にちなんだパフォーマンスを行う。ウィーン在住のダンサー下川愛帆さんは、スペインの画家アントニオ・ペレダ・イ・サルガドの「過去のアレゴリー」についてマルティン・ポラックが書いたドイツ語テキストを朗読しながら踊る。今年はクリムトの壁絵を近くで見ることができる《クリムト橋》が特設されていて、そこも会場の一つになり、ギターとヴァイオリンのペアによるヴィーナー・リートのパフォーマンスがある。6月は2日、6日、16日に公演がある。入場料38€。

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Martin Eberle und Martin Ptak

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Raphael von Bargen / Ahmet Altan

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David Oberkogler / Milena Michiko Flašar

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Katharina Stemberger / Eva Menasse

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Company of Music / Jojanna Doderer

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Peter Wolf / David Foster Wallace

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Mira Lu Kovacs, Lukas Lauermann, und Philipp Haas

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Manaho Schimokawa / Martin Pollack

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Manaho Schimokawa

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Albin Paulus und Petra Gstrein / Franz Schuh

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Die Strottern: Klemens Lendl und David Müller

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Paradisus Vindobonensis

劇場博物館 Theater Museum にゲストとして会場を借りているウィーン造形美術アカデミー Akademie der bildenden Künste Wien は、小規模ながら企画展「ウィーンの庭園 アントン・ハルティンガーの花の水彩画」を5月25日から8月26日まで開催。同アカデミー所蔵の約900点の植物と花の水彩画から、ウィーンの植物画家アントン・ハルティンガー Anton Hartinger(1806-1890)の26点の作品を展示。ハルティンガーは当時のウィーンの庭園や温室で育てたアジア、アフリカ、南米の珍しい花を実物大で描き、《ウィーンの庭園 Paradisus Vindobonensis》と題して画集を1844年から1866年の間に20回に分割して出版した。解説は植物学者シュテファン・エンドリヒャー Stephan Endlicher(1804-1849)が、後にベルト―ルト・ゼーマン Berthold Seemann(1825-1872)が引き継いだ。最初は技術不足で白黒印刷してから手書きで色を付けていたが、ハルティンガーは石版印刷技術を開発し多色刷りが可能となった。開館は火曜日を除く毎日10時から18時。

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Julia Nauhaus, Direktorin Gemäldegalerie und Rene Schober, Kustode des Kupferstichkabinetts

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Imperial Speed

シェーンブルン宮殿の敷地内にある皇帝馬車博物館(美術史博物館グループ)に新たに「アート・カー Art Car」が加わる。若きカーレ―サーのフェルディナント・ハプスブルク(1997年6月21日ザルツブルク生まれ)のためにアーチストのサビーナ・ラングとダニエル・バウマンが2014年にデザインしたレーシングカーである。展示ホールのコーナーに、1814年に皇帝フランツ1世のために作られた車:2馬力/時速16km、1914年に皇帝カール1世のために作られた自動車:最高時速90km、2014年にフェルディナントのために製造されたアート・カー:140馬力/最高時速230km、という3世紀のハプスブルク家の車が展示される。開館は3月から11月までは毎日9時から17時まで、冬季は毎日10時から16時まで。入館料9ユーロ50セント。
オーストリアは第一次世界大戦の降伏直後に革命が起こり、皇帝カール1世は亡命し、中欧に650年間君臨したハプスブルク帝国は1918年に崩壊。ハプスブルク一族はオーストリア共和国への入国を禁止された。1961年に皇帝カール1世の長男オットー元皇太子はオーストリア帝位継承権と旧帝室財産の請求権を放棄し、オーストリア共和国に忠誠の宣誓を行い、オーストリア入国を許された。オットーの長男カールはフェルディナントの父。

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Sabine Haag, Generaldirektorin des Kunsthistorischen Museums

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Ferdinand Habsburg, Rennfahrer

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Monica Kurzel-Runtscheiner, Direktorin der Kaiserlichen Wagenburg Wien

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Felsenpinguinen

シェーンブルン動物園で4月中旬にイワトビペンギンの雛9羽が孵化し、そのうちの6羽がポラリウムの《子供部屋》にいて、見学できる。

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Fotos: Daniel Zupanc

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Donauinselfest

来る6月22日から24日までドナウ島で開催される《ドナウインゼル祭り》の主なプログラムが紹介された。今年35周年を迎えるヨーロッパ最大の無料野外コンサートは、国内だけでなく国際的に活躍する多様な200の音楽グループがいろいろな舞台に登場し、花火が打ち上げられる。詳細6月号。

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Barbara Novak, SPÖ Wien-Landesparteisekretärin
Thomas Waldner, pro event-Geschäftsführer und DIF-Projektleiter

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300 Jahre Wiener Porzellanmanufaktur

オーストリア応用美術博物館 MAK は特別展「ウィーン磁器工房3百年」を5月16日から9月23日まで開催。同博物館所蔵品のほかオーストリア国内外のコレクションから約1千点の磁器を展示。1718年5月に創設されたヨーロッパで2番目に古い磁器工房の発展を見ることができる。開館は火曜10時から22時、水曜から日曜の10時から18時。月曜休館。入館料12ユーロ。

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Verfolgt.Verlobt.Verheiratet

ユダヤ広場博物館 Jüdisches Museum Wien Judenplatz(1区Judenplatz 8) は企画展「迫害・婚約・結婚」を5月16日から10月7日まで開催。1938年3月、オーストリアのユダヤ人女性にとって生き残りは時間の問題だった。迫害から逃れるため、外国人と偽装結婚し国外脱出を試みたウィーンの女性がいた。すでに亡命して国外にいたユダヤ人女性も、無国籍を避けるため、職を得るために、偽装結婚した。そうした女性の中から13人を選び、様々な人生を紹介する。開館は日曜から木曜の10時から18時、金曜は10時から17時。入館料は、ユダヤ博物館 Jüdisches Museum Wien(1区Drotheergasse 11)とコンビで12ユーロ。

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Weingut Cobenzl

ウィーンはブドウ畑がある世界唯一の大都会。ウィーンの北の森の麓にある19区のワイナリー・コーベンツルWeingut Wien Cobenzl, Am Cobenzl 96 は来る5月18日に「開かれたワインセラーの日 Tag der offenen Kellertür am Weingut Cobenzl 」を開催する。ワインセラーとプレスハウスのガイドツアーに無料で参加でき、クーポン券(5回分5ユーロ、10回分10ユーロ)を買って試飲することができる。

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(c) Raimo Rudi Rumpler

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Konzert für Österreich

ベルヴェデーレ宮殿は記念と記憶の年2018年の祭典として来る5月13日11時から21時まで多彩なプログラムで『オーストリアのためのコンサート』を開催する。参加無料。11時 庭園にて祝辞とオーストリア連邦軍音楽隊による演奏、12時~21時 上宮における《開かれた扉の日》と各種プログラム、12時~18時 下宮とベルヴェデーレ21が入場無料、20時 オーストリア連邦軍音楽隊。この日のために、1955年にベルヴェデーレ宮殿(上宮)大理石ホールで署名されたオーストリアと連合国4か国による国家条約の完全ファクシミリが展示される。

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Belvedere Foto: Ingo Petramer © Belvedere, Wien

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Gardemusik des Österreichischen Bundesheeres Foto © Rainer Stuchli

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Faksimile Staatsvertrag, Landessammlungen Niederösterreich Foto: Christoph Fuchs

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Kometen. Die Mission Rosetta

自然史博物館は特別展『彗星。ミッション・ロゼッタ』を5月9日から9月12日まで開催。欧州宇宙機関 ESA の彗星探査機《ロゼッタ》は2004年に打ち上げられ、2014年にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到着。着陸機フィラエ Philae を彗星表面に投下し、彗星の周回軌道と表面の観測を行い、2016年に彗星表面に衝突してミッションを終えた。なお彗星への着陸が確認された後、各国語で(日本語では《任務達成》と)ミッション終了が宣言された。
自然史博物館の開館は火曜を除く毎日9時から18時半、水曜は9時から21時。入館料大人10ユーロ。

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Ekkehard Kührt, ドイツ航空宇宙センターDLR

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ロゼッタが観測したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の模型 1:1000 ウィーン1区の大きさと比較

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太陽系最古の固体物質12点(ウィーン自然史博物館所蔵)

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ロゼッタ(本体寸法 2.8m×2.1m×2.0m・質量2,900kg)のモデル

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Der vergessene Papyrus

美術史博物館は特別展『忘れられたパピルス』を5月8日から9月16日まで開催。同館のエジプト・オリエント・コレクション保管庫で2013年に動物のミイラの調査をしたところ、トキのミイラを収めた円錐形の土器(棺)の中に、パピルスの巻物が偶然見つかった。パピルスの巻物は亜麻布で包まれていた。亜麻布には人物のスケッチが描かれていた。トキのミイラと亜麻布は紀元前380~300年頃のものだが、巻物はそれより700年も古いものだった。保湿室での細かな手作業により巻物が解かれ、修復された。
美術史博物館の開館は月曜を除く毎日10時から18時、木曜は10時から21時。6月~8月は毎日オープン。入館料大人15ユーロ。

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Viola da gamba

ヴィオラ・ダ・ガンバの響きを寝そべって聴くという一風変わった形式のコンサートが開かれた。「夢の国への音楽の旅」というタイトルで、蝋燭の明かりの下、布団の上で足をのばしてあるいは横になって、ヴィオラ・ダ・ガンバの奏でる心地よい音を聴きながら、身も心もリラックス、という趣旨だ。マラン・マレー(1656-1728)、ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755)、フランソワ・クープラン(1668-1733)の曲が演奏された。次回は9月8日にマレー、サント=コロンブ、クープランの作品を演奏する。www.viola-da-gamba.net  facebook.com/violadagamba.net

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左から:Masako Tsunoda  Michael Brüssing  Maria Brüssing

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Amurleopard

シェーンブルン動物園のアムールヒョウの♀《イーダ》と♂《ピョートル》の間に双子の第一子が3月27日に誕生。生後2週間で眼が見えるようになったが、まだ公開デビューに至っていない。

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Fotos: Daniel Zupanc

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2018年5月号

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Roter Panda

シェーンブルン動物園のレッドパンダの♀《マハリア》が、イタリアの動物園から2歳の♂《マンジュル》をパートナーに迎えた。彼の名はネパール語で《美男子》を意味する。新しい囲いも5万ユーロを投じて64㎡から102㎡に拡大される。
レッドパンダは赤パンダまたは小パンダとも呼ばれる。日本ではレッサーパンダという人もいるが《劣ったパンダ》という意味で、英語では使わない傾向にある。本来《パンダ》とはレッドパンダをさしたが、ジャイアントパンダが発見され有名になり、現在ではジャイアントパンダをさすようになった。

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Mahalia

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Manjul

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Fotos: Daniel Zupanc

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