GEKKAN-WIEN ウィーン日誌

   平成元年創刊 現地オリジナル取材と編集でウィーンを伝える           現地情報紙「月刊ウィーン GEKKAN-WIEN 」の編集長が綴る

Advent 教会クリスマスバザー

アドヴェント恒例のウィーン日本語カトリック教会クリスマスバザーが9区のカニジウス教会小ホールで行われた。12月8日(日曜)14時半から同教会の地下聖堂で日本語のミサが行われるが、ミサの終了後にも日本の小物など物品のバザーがある。www.wienkyokai.com

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海苔巻き、いなり寿司、おにぎり、カステラ、和菓子、ケーキ、お好み焼き、その他全て手作り
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UNWG 国連婦人会国際バザー

国連ウィメンズギルドUNWGが毎年行っている国際フェスティヴァル・バザーがオーストリア・センターの展示会場で開催された。国際的な物品と食品の屋台がたち、多くの人でにぎわった。

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Absage 指揮者アバド、ミョンフン

楽友協会で12月4日と5日に予定の指揮者クラウディオ・アバドが健康上の理由でキャンセルし、指揮はベルナルド・ハイティンクに代わった。オーケストラ・モーツァルト、マウリツィオ・ポリーニの出演で、演目はベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番」「交響曲第6番田園」。
シュターツオーパーで12月8日、13日、17日、21日に予定の「トリスタンとイゾルデ」の指揮者チョン・ミョンフンが病気のためキャンセルし、指揮はペーター・シュナイダーに代わった。

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Anti-Gewalt 女性への暴力をなくそう

今日11月25日は《女性への暴力に反抗する国際デー》。国連世界保健機構WHOヨーロッパ地域報告によれば、25,4%の女性がパートナーによる身体的・性的暴力を少なくとも一生に一度は受け、パートナー以外からの性的暴行の被害は5,2%にのぼる。
ウィーン市庁舎で11月25日と26日、ヨーロッパにおける女性への暴力をなくすための国際会議 Eliminating Violence Against Women in Europa - International Approaches & Actions が開催される。ウィーン市と、ヨーロッパ平等問題研究所EIGE、WHOヨーロッパ地域事務所の主催で、政府、国際機関、専門家、学識者、NGO代表など200人以上が参加して、女性暴力に関する研究報告や問題に対応する緊急課題と対策、性的暴力の予防、被害者向け健康施設に関する新しい国際基準、プロジェクトと対策の成功例などが討論される。会議の初めに「アンチ暴力」の旗が市庁舎に掲げられた(クリスマス市の反対側)。

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Sonja Wehsely Sandra Frauenberger,Wien Therese Murphy,EIGE Zsuzsanna Jakob,WHO
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TI-AC 腐敗と戦うための協会

国際トランスペアレンシー・オーストリア支部 Transparency International Austrian Chapter TI-AC のエファ・ガイプリンガー Eva Geiblinger 会長は、汚職や腐敗と戦うためには《コンプライアンス管理》のための対策が重要であることを訴えた。TI-AC はコンプライアンス管理を活発に行って腐敗と戦うために効果的で具体的な促進案を作成した、と発表した。www.ti-austria.at
2012年に発表されたオーストリアの腐敗認識指数 CPI はスコア69で世界ランキング25位だった(日本はスコア74で17位)。

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Am Hof アム・ホーフのクリスマス市

ウィーンで一番早く11月8日からオープンしている《アム・ホーフ》のクリスマス市。入口のすぐ近くにラベンダーのお店があり、マーケットに入るとラベンダーの香りが漂う。
月曜から木曜の11:00~20:00、金曜から日曜の10:00~20:00

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Missbrauch und Gewalt 新刊書

新刊書(ドイツ語)「虐待と暴力」はヴァルトラウト・クラスニック Waltraud Klasnic とオーストリアの独立犠牲者支援委員会のメンバーによる共著。3年半の歳月をかけて集めた《恐るべき体験》と、予防など将来の対策について述べたものである。
オーストリアのカトリック教会の範囲内で起こった虐待と暴力について、今まで1381件の訴えが犠牲者支援委員会にもちこまれ、うち1259件は既に確定している。2010年と2011年に持ち込まれた訴えが多数を占めるが、2012年は240件、2013年は89件である。

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Jüdisches Museum Wien ユダヤ博物館

ユダヤ博物館は常設展「私たちの町!今日までのユダヤのウィーン」を11月19日から開催。ウィーンのユダヤ博物館が再開して25年、現在地(1区Dorotheergasse エスケレス宮)に移転して20年を経たのを記念し、学術チームを組んで2年半がかりで常設展を新装した。www.jmw.at
開館は日曜から金曜10:00~18:00 入場料はユダヤ広場博物館(1区Judenplatz)と共同で10ユーロ。

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Vienna Art Week 2013 スタート

ヴィエナ・アート・ウィークが今日から始まった。今年のタイトルは《プロジェクティング・ワールド》、期間は11月18日~24日。美術館、博物館、画廊での展覧会や、パフォーマンス、討論会、講演、アーチストのアトリエ公開など、様々なプログラムが用意されている。www.viennaartweek.at

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Masae Suzaki & Atsuko Wada 演奏会

ウィーン在住のコントラバス奏者須崎昌枝 Masae Suzaki さんが、和田篤子 Atsuko Wada さんのピアノ伴奏で、ウィーン市内で演奏会を開催した。ミシェクのコントラバスソナタ第1番やベートーヴェンのソナタ・ハ長調、コントラバスの超絶技巧曲として知られるボッテジーニの「ランメルモールのルチア」(ドニゼッティ)よりの幻想曲などを熱演し、喝采を浴びた。

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Adventzauber クリスマス市スタート

ウィーン市庁舎前広場のクリスマス市がオープンした。今年のクリスマスツリーはシュタイアマルク州からのプレゼントで樹齢およそ百年。30メートルのツリーには1000個の電球がつけられ、ウィーン市長が17時半に点灯すると観衆から大きな拍手が沸き起こった。

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Ball ウィーン赤十字の舞踏会

第3回ウィーン赤十字の舞踏会がウィーン市庁舎で開催された。今回のテーマは「ウィーンと日本の出会い」。日本から2人のデビュッタントが先頭を飾った(月刊ウィーン12月号に報告)。

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先頭で登場する日本からのデビュッタント
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Restaurant Sakai 和食「酒井」オープン

長らくレストラン「雲海」の料理長を務めてきた酒井浩 Hiroshi Sakai さんが、ウィーンの相撲ファンで知られるベルトールト・シュタインシャーデン Berthold Steinschaden さんと共に、ウィーン8区に本格的な和食のレストランを開いた。
営業時間は火曜から土曜の12:00~14:40(ランチメニューあり)と18:00~22:30、日曜の11:30~14:30(メニューは寿司ブランチのみ)、月曜祭日は定休。
Florianigasse 36, 1080 Wien    tel.+43(1)729 6541   www.sakai.co.at

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Meteorit von Ensisheim 欧州最古の隕石

自然史博物館では11月15日から18日までの4日間という期日限定で、現存するヨーロッパで最も古い(目撃記録が残っている)隕石を展示する。
《エンシスハイムの隕石》53,83kg は1492年11月7日、エルザス地方エンシスハイム(当時ドイツ・現在フランス)の麦畑に落下した。現在はエンシスハイムの Palais de la Regence の博物館に納められて展示されており、兄弟団 Confrerie Saint-Georges des Gardiens de la Meteorite d'Ensisheim によって守られている。今回のウィーンでの特別展示のためにも伝統的なコスチュームの兄弟団のメンバーが隕石を守っている。兄弟団は16日土曜と17日日曜の15時から17時まで「隕石のホール」にいる。

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Investigative Journalism 調査報道

南米のリオ・デ・ジャネイロで今年10月12日から15日まで開催された Global Investigative Journalism Conference に参加したオーストリアのジャーナリスト3人のトークショーと討論がウィーンのプレスクラブで行われた。
リオの会議には、NSAの情報収集活動を暴露する記事を書いた米国のジャーナリスト、グレン・グリーンワルド氏も出席していた。ウィーンでのこの日のトークはリオの会議での体験と、スノーデン事件で政治的リアクションがジャーナリストの仕事にどう影響するか、など興味深い話題について語られた。

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