GEKKAN-WIEN ウィーン日誌

平成元年創刊 ウィーン現地オリジナル取材と編集「月刊ウィーン GEKKAN-WIEN 」編集長が綴る

Schenkung des Archivs Ephrussi

ウィーン・ユダヤ博物館はドゥ・ヴァール家とエフルッシ家のファミリー・アーカイヴから重要な記念品を贈呈された。家族の写真、個人証明書、日記、書簡、贈答品、劇場訪問の報告、学校写真などで、ユダヤ博物館では将来、エフルッシ家に関する特別展を開催して、これらを公開する方針だ。特別展には「琥珀色の目の兎」で有名な《根付》も展示される。

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Victor de Waal, Vater von Edmund de Waal und ehem. Dekan der Canterbury Cathedral

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エドマンド・ドゥ・ヴァール著「琥珀の眼の兎」
内容(「BOOK」データベースより)
陶芸家のエドマンドは東京の大叔父の部屋で出会った264の美しい根付に魅了された。やがて根付を相続した彼は、その来歴を調べはじめる。根付を最初に手に入れたのは、彼の曾祖叔父だった。19世紀後半に日本から輸出された根付はマルセイユに上陸して、美術蒐集が趣味の曾祖叔父の手に渡った。根付たちは華やかなりし頃のパリでプルーストやルノワールに愛でられ、その後、ウィーンの大富豪の親類の手に。だが、ナチスの魔の手が一族と根付に忍びよってくる―。根付の壮大な旅路を追いながら、エドマンドは一族の哀しい歴史を知る。全英を絶賛の渦に巻き込んだ傑作ノンフィクション。「エコノミスト」紙、「サンデー・タイムズ」紙コスタ賞ブック・オブ・ザ・イヤーに選出、王立文学協会オンダーチェ賞受賞。

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