GEKKAN-WIEN ウィーン日誌

平成元年創刊 ウィーン現地オリジナル取材と編集「月刊ウィーン GEKKAN-WIEN 」編集長が綴る

Paradisus Vindobonensis

劇場博物館 Theater Museum にゲストとして会場を借りているウィーン造形美術アカデミー Akademie der bildenden Künste Wien は、小規模ながら企画展「ウィーンの庭園 アントン・ハルティンガーの花の水彩画」を5月25日から8月26日まで開催。同アカデミー所蔵の約900点の植物と花の水彩画から、ウィーンの植物画家アントン・ハルティンガー Anton Hartinger(1806-1890)の26点の作品を展示。ハルティンガーは当時のウィーンの庭園や温室で育てたアジア、アフリカ、南米の珍しい花を実物大で描き、《ウィーンの庭園 Paradisus Vindobonensis》と題して画集を1844年から1866年の間に20回に分割して出版した。解説は植物学者シュテファン・エンドリヒャー Stephan Endlicher(1804-1849)が、後にベルト―ルト・ゼーマン Berthold Seemann(1825-1872)が引き継いだ。最初は技術不足で白黒印刷してから手書きで色を付けていたが、ハルティンガーは石版印刷技術を開発し多色刷りが可能となった。開館は火曜日を除く毎日10時から18時。

gekkan-wienDSCN7408.jpg
Julia Nauhaus, Direktorin Gemäldegalerie und Rene Schober, Kustode des Kupferstichkabinetts

gekkan-wienDSCN7422.jpg

gekkan-wienDSCN7423.jpg

gekkan-wienDSCN7406.jpg

gekkan-wienDSCN7411.jpg

gekkan-wienDSCN7412.jpg

gekkan-wienDSCN7424.jpg
関連記事

PageTop